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磯村勇斗、俳優になったきっかけは「監督志望」だった

磯村勇斗、俳優になったきっかけは「監督志望」だった

 2019年に放送されて大ヒットとなったドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)の劇場版「きのう何食べた?」が11月3日に公開される。今作では、史朗(西島秀俊)が賢二(内野聖陽)の誕生日に京都旅行に行くことに。しかし、ラブラブなはずのこの旅行がきっかけで、2人は心の内を明かすことができなくなってしまうという、波乱含みの展開だという。

 早くも大きな注目を集めているこの映画。中でも磯村勇斗演じる“ジルベール”こと航の再登場に、期待の声が高まっている。

「磯村は雑誌『AERA』の10月11日号で、この映画についてインタビューを受けています。『ドラマの時から4人で食事をするシーンが何度かありましたが、先輩たちがディスカッションを何度も重ねるんです』『そんな先輩たちの作品をよくしようという姿勢は、今後、自分も作品を作っていく時に大切にしたいと思いました』と語っています」(女性誌記者)

 俳優として人気を集める磯村だが、この道へのきっかけはカメラを向けられるほうではなかったのだとか。

「女優・吉岡里帆がナビゲーターを務めるラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(J-WAVE)に出演した際『1個上の先輩が友だち同士で映画を撮っていたんですよ。それを見て、俺も映画を作ってみたいと思って始めたのがきっかけ』とコメントしていました」(前出・女性誌記者)

 そんな磯村が今年1月、実際にショートフィルムの監督を務めている。

WOWOWで配信された『アクターズ・ショート・フィルム』で『機械仕掛けの君』という作品の監督を担当。これは、磯村をはじめ柄本佑白石隼也津田健次郎森山未來の5人が監督として参加した企画。磯村は『監督を一度やってみたいという気持ちはもともとありましたが、即答でYESと言えるような簡単な仕事ではない。(中略)それでもやはりこんな機会は滅多にないので挑戦させて頂きました』とコメントしていました」(芸能ライター)

 12月3日公開予定の映画「彼女が好きなものは」、来年1月公開予定の映画「前科者」への出演も控えている磯村。いつしかメガホンを取って監督を務める日が来るかもしれない。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/