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伝説ジーコが断言した「日本サッカーの進化」 母国との20年越しの再戦に語った“本音”「私はブラジルを応援する。

 

日本とブラジルのW杯で唯一の対戦となった2006年のドイツ大会で日本を率いていたジーコ氏(C)産経新聞社

 日本サッカー界の礎を築いたレジェンドも、北中米ワールドカップ(W杯)を舞台にした“決戦”に興味津々だ。 【動画】スウェーデンの牙城を崩した鮮烈弾 前田のゴールシーンをチェック  現地時間6月25日に元ブラジル代表MFで、日本代表監督も務めたジーコ氏が、米スポーツ専門局『ESPN』のブラジル版のインタビューに対応。来る29日(現地時間)に迎える母国と、“第2の故郷”とする古巣の戦いについて語った。  同日に行われたスウェーデン代表との一戦で日本は1-1とドロー。勝ち点1を分け合った結果、グループリーグF組2位で決勝トーナメントに進出。C組1位で勝ち抜けていたブラジルとの大一番が決まった。  両国がW杯という檜舞台で対峙するのは、2006年ドイツ大会のグループリーグ最終戦以来2度目だ。当時、ジーコ氏が率いていた日本は、決勝トーナメント進出に2点差での勝利が必要な状況だったが、1-4で大敗。ロナウド、ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノの“カルテット・マジコ(魔法の4人組の意)”を要したセレソン(ブラジル代表の愛称)に打ちのめされた。  その忘れがたい一戦から20年の時が経った。「日本は本当に大きく進化した。今は非常に競争力があり、組織的なチームになった」としみじみと語るジーコ氏は、愛してやまない日本の飛躍に持論を展開した。 「日本代表の成熟度、ピッチでの献身的な姿勢を目の当たりにして嬉しく思う。以前までの彼らは1点を取られると、それが大きな問題になっていた。とても良いプレーをしているのに、1点を取られた途端に動揺してしまうのが弱みだった。でも、今は違う。彼らは1点を取られることさえも試合の一部であると理解できているバランスが保たれているんだ」  もっとも、「私はブラジルを応援するよ。結局のところ、私はブラジル人だからね」という。一方で「日本が勝っても構わない。彼らのサッカーは本物だ」とも漏らす73歳の“神様”は、こう強調する。 「日本は相手がどこであろうと競う準備ができている。ここ数年の彼らはブラジルだけじゃなく、ドイツ、スペイン、イングランドを倒してきた。本当に、どこに対しても準備ができている」 「戦術的な適応力という部分でも向上はしている。でも、一番は精神面の改善だ。日本にとって最大の問題だったのは、ずっとそこだったからね。今の彼らはいかなる困難にも対処し、ビハインドを背負っても応じられるようになっている」  20年ぶりに訪れた“リマッチ”の機会。森保ジャパンの王国撃破となれば、それこそ世界を沸騰させる一大事となるだけに、「彼らのサッカーは本物だ」と言う神様の言葉を信じたい。

参照元:https://news.yahoo.co.jp/

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