「サステナマッチアンバサダー」として説明イベントでサステナビリティの重要性を表情と背中で語ったクラブ公式マスコット「アントン」(報知新聞社)
J1鹿島は、20日の明治安田J1百年構想リーグ柏戦(メルスタ)を「サステナビリティマッチ~ずっと同じ夢を~」として開催した。 クラブはサステナビリティ領域に本腰を入れており、「鹿島だからこそ」の地域共生、持続可能な未来への取り組みを進めている。 この日はメルカリスタジアムで不要品回収ボックス「PASSTO(パスト)」での衣類回収が行われたほか、水平リサイクルBOX、紙資源回収BOX、Re―CUP・Washerなどが設置され、体験ブースやクイズラリーも多くのサポーターで賑わった。 すでにクラブは主要5施設(メルカリスタジアム、クラブハウス、アカデミーハウス、アカデミーセンター、選手寮)における再生可能エネルギー使用による電力共有を行っているほか、ゴミの分別により、百年構想リーグ中に再資源化率50%達成を目指す取り組みをスタートさせている。 飲食売店でのプラスチック容器についても、順次原則100%紙容器に切り替えていく方針。フィルムを剥がすだけで汚れた容器が資源となる「FF(フィルムフォーミング)カップ」も同リーグ中に導入予定となっている。 Jリーグは今季より、英プレミアリーグなどが参画する「スポーツポジティブリーグ(SPL)」へのアジア初参戦を決めており、サステナビリティ領域における12の指標に基づいた順位が、今年11月に発表される見通し。多くのサポーターが自家用車や高速バスで来場する鹿島の上位入りは厳しい情勢だが、会見した小泉文明社長は「クラブとして何ができるか。一歩ずつやっていく」と力を込めた。
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