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舞いあがれ!やっぱり秋月史子は成長していた

 八木莉可子

 21日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、再び出版社編集者のリュー北條(川島潤哉)が登場。あの秋月史子(八木莉可子)のその後も語られ、ネットは「朗報!」など驚きの声が上がった。

 この日の「舞いあがれ!」では、貴司(赤楚衛二)がいるデラシネに、久々にリュー北條がやってくる。幸せそうな貴司にリューは「血が騒がない?縛られないで放浪して短歌作りたいって思わない?」と聞くも、貴司は「思わないです」。

 リューは「人は変わるもんだね」と嘆くと、結局出版された貴司の歌集「デラシネの日々」が重版がかかったと報告。貴司の喜びが薄い事から「もっと喜びなよ。歌集が重版なんて滅多にない。異例の売れ行きなのよ?」と言うも、貴司はピント来ない様子だ。

 するとリューは「梅津さんて夢、ないの?」と聞き「この間、秋月さん、長山短歌賞の佳作をもらったじゃない?彼女の夢は100年後も詠まれ続ける短歌を作ることなんだって。失恋も自分の力に変えて、いい歌作ってるよ」と、貴司に失恋した史子のその後を伝えていた。

 史子については、先週の失恋の時点で、リュー北條とタッグを組んで、将来この経験を歌にするに違いないという期待の声があがっていたが、果たしてその通りになっていたことから、ネットも「ちゃんと失恋を踏み台にしていった!」「そろそろリュー北條編集出版の秋月史子先生歌集『情念』出版する頃でしょうか」「まさかこんなに早く秋月史子の消息がわかるとは」「女史の歌集が欲しいと本気で思った」などの声が上がっていた。

参照元https://www.daily.co.jp/