ゴンジャ

芸能 ゴシップ

「キンプリ脱退」岸優太、『鉄腕DASH』卒業秒読み?

岸優太(King&Prince)
岸優太(King&Prince)

 来年5月をもってKing&Princeを脱退し、秋にジャニーズ事務所も退所することが明らかになっている岸優太(27)。そんな岸は、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の活躍ぶりからキンプリファン以外の層からも好かれていたが、それだけに番組の卒業と、「心残り」を気に掛けるファンも多い。

「11月27日放送回でも、番組伝統の米作り企画の今シーズン完結編が行なわれましたが、岸さんはドラマの撮影の都合で、現地で新米を味わうことができなかった。

 岸さんは、1人で豆腐店に弟子入りして、新米のご飯と一緒に食べるための豚汁の具になる豆腐作りに励んだり、これまで1年間田んぼに携わったり頑張っていただけに、みんなで食べられずに終わったのは残念でしたね」(テレビ誌編集者)

 もちろん、TOKIO国分太一(48)は「岸くんにも食べてもらわないとね」と現場でも気にかけていた。新米と豚汁も『DASH』スタッフが11月上旬に岸に差し入れして味わうことはできたが、「最後」の米作りを全員で締めくくることはできなかったのだ。

 国分は岸のことをかわいがっていたこともあり、「来年は1人1つの田んぼのリーダーになる?」「“5つ(TOKIO・岸・森本慎太郎)”の田んぼ作ってさ」と、岸が不在の時に話していたが、来年、ジャニーズ事務所を退所する岸が『DASH』も辞めるのは、ほぼ確定しているのが残念でならない。

「くわえて、岸さんには“養蜂”と“マンゴー”という心残りもあるでしょうね。

この2つは、TOKIOが『福島DASH村』時代から挑戦していたものの、東日本大震災や、2018年の山口達也さん(50)の不祥事などで止まりかけていたのを、岸さんが引き継いだものでした」(前同)

■岸が「実現したい」と決意していた「マンゴー栽培企画」も……

 まず養蜂については、2017年に『新宿DASH』で再始動していたのを2021年に岸と国分の2人態勢で引き継いで、巣箱を拡張したり蜜蜂が集まりやすい工夫をしたりと手を尽くす姿が紹介されていた。

 マンゴーについては、2008年にTOKIOが『DASH村』でビニールハウスをこしらえて「南国のフルーツ」を育てていたが、途中で東日本大震災のため計画が凍結。

 2021年の夏、10年ぶりに城島茂(52)が岸たちと『DASH村』を訪れてボロボロにハウスを紹介し、「収穫前に震災が来て。途中で終わってしまった」と話すと、「実現したいっすよね」と岸が決意。 “南国リーダー”に就任した岸をメインにマンゴーを育てる計画が昨年スタートしたばかりだった。

 そのため、ファンからの、

《マンゴー栽培、、、岸さん、、秋まで事務所にいるなら担当していたマンゴー食べられるかな?》《岸くんがいつまでDASHのメンバーでいられるのかはわからないけど、始めたばかりのマンゴーは岸くんに食べてもらいたい》《岸くんの出ない鉄腕DASHなんて見る気もなくなっちゃうよ…岸くん、マンゴーは?お米は?岸くんが出ていたから見てたんだよ、岸くんと太一さんのコンビ大好きだったのにな》

 といった声が、SNSに多く寄せられている。


参照元:https://dailynewsonline.jp/