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A.B.C-Z×佐藤アツヒロ 12・5初日「ジャニーズ伝説」今年は光GENJI伝説も

 ジャニーズ伝説

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 ジャニーズの5人組・A.B.C-Zが主演と演出を務める舞台「ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説2022 at Imperial Theatre」が東京・帝国劇場で12月5日から上演されることが2日、分かった。初代ジャニーズの奮闘と成長を描いた名作。本作では昨年に引き続き元光GENJIの俳優・佐藤アツヒロ(49)を迎え、新たに“光GENJI伝説”も演目に取り入れる。

 「ジャニーズ伝説」では前半で初代ジャニーズの成功や辛苦をノンフィクションで描くのが定番だが、今作ではさらなる進化を図る。河合郁人(34)は「本編に『光GENJI伝説』を入れたいと思っている」と新たな見どころを明かした。1987年から90年代に社会現象となったレジェンド・グループの歴史を再現する。

 佐藤は「ジャニーズの中で一番最初にローラースケートを履いたグループ。伝説のグループとなっていることに誇りを持っているし、今も僕の中に生き続けている」としみじみ。ジャニーズ史に輝かしい記録を刻んだメンバーの一人として、作品に込めてほしい思いを力説した。

 初代ジャニーズも熱狂的な人気を経て解散に至ったが、その“光と影”は共通する。佐藤は「10代のはかなさというか。7~8年の活動だったけど、ジャニーさんが作った光GENJIというグループは10代で駆け抜けて伝説になった」と力を込めた。

 後半はショータイムとして、歴代の楽曲で送る“ジャニーズメドレー”が恒例。昨年は佐藤自らローラースケートを操り「ガラスの十代」などを披露したが、橋本良亮(29)は「今年は僕たちもローラーで一緒にパフォーマンスしたい」と宣言した。

 A.B.C-Zは今年で2012年のDVDデビューから10周年。同年に故ジャニー喜多川前社長が演劇ユニット「ABC座」を立ち上げ、その一環として「-伝説」が13年に初演された。河合は「この作品はジャニーズの一番最初の教科書。ジャニーさんが亡くなってから、ジャニーズ伝説を残していかないといけないという責任感が強くなっています」と、演じ継ぐ意味を一層強く感じていた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/