1日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、誤った韓国語の翻訳が流れる場面があり、物議を醸している。
問題となっているのは、「クイズ!ハッシュタググルメ」という、今人気のあるスイーツ2品を紹介し、どちらがよりSNSのハッシュタグ数が多いか出演者が当てるというクイズ企画。
その中で紹介されたスイーツの1つが、「クァベギ」という韓国スイーツパン。ユーチューバーや人気インフルエンサーがこぞって紹介しているスイーツだと説明された。
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その中で、クァベギを提供している店の看板らしきものが画面に映る場面が。看板にはクァベギのイラストの下に「스마일」と書かれていたが、『ヒルナンデス』ではこの「스마일」という韓国語に赤線を引き、下に「クァベギ=ねじり揚げパン」と記していた。
しかし、この「스마일」は「クァベギ」ではなく、「笑顔」「スマイル」を表す韓国語。番組内ではクァベギを紹介している店として、「スマイルカフェ」が紹介されていた。
おそらく店名と食べ物を間違えたと思われるこの誤り。SNSなどからは「スマイルだよ、クァベギじゃないよ」「おいおい」「今のはスマイルだよ。大丈夫?」「思いっきり翻訳間違えてる」「適当すぎる、ちゃんと調べなよ」といった呆れ声が集まっていた。
韓国スイーツを紹介しながら韓国語を間違えてしまった番組側に、韓国好き視聴者も困惑してしまったようだ。