ゴンジャ

芸能 ゴシップ

坂本勇人の「噛みつき」事件も…!プロ野球「波乱のペナント中盤戦」衝撃事件の裏の真相は!?

画像はイメージです
画像はイメージです

 プロ野球は、いよいよ中盤戦。優勝の行方を占ううえで、球宴までの戦いは一つの山場となるが、そんな中で各球団を舞台に、球界を揺るがすような数々の“事件”が発生している。

 まずは、なんといっても原巨人の大事件、「首位から10ゲーム差でV危機」だ。

 開幕から5月までは首位をキープしていたものの、交流戦を経て、最大11個あった貯金は3つまで減少。6月23日の時点で、首位ヤクルトに10ゲームもの大差をつけられたのだ。

「なにより、先発投手陣の崩壊が痛い。頼みの菅野智之(32)も勝ちこそ拾っていますが、膝が悪いようで、全盛期にはほど遠い。苦しい戦いは続きそうです」(スポーツ紙巨人担当記者)

 まさに、至上命令のV奪還に黄信号が灯る一大事。はたして逆転は可能なのか。

「さすがに、CS狙いに舵かじを切るには早すぎる。そこで首脳陣に“復活のキーマン”を尋ねてみたんですが、その答えは“4人の助っ人”だったんです」(前同)

 4人とは、シューメーカー(35)、アンドリース(32)の両投手に、ポランコ(30)、ウォーカー(30)両野手のこと。確かに、主力選手の今の状態を見ると、外国人選手の“大爆発”に欠けるのも、うなずける。

「とりわけ、今の最大の弱点は先発投手。両外国人にローテを守ってもらわなければ、優勝どころか、CSも危うい。2人の出来が大きなカギとなりそう」(同)

 シューメーカー&アンドリースの両右腕は、ともに打たせて取る技巧派タイプ。それだけに捕手のリードをはじめ、守備陣のバックアップが欠かせないが……。

「打力優先なら捕手は大城卓三(29)だが、かねてからリードに難がある。打つほうでは“当たり”のポランコとウォーカーも、守備はからっきし。

チーム的には痛しかゆしの状況でしょう」(スポーツ紙デスク)

坂本勇人の「やらかし」

 そんな瀬戸際の巨人だが、先日、さらに追い打ちをかける報道もあった。週刊新潮が報じた“坂本噛みつき事件”だ。

「2018年2月、坂本勇人(33)がキャンプ地の宮崎で、飲食店の女性に噛みつき、トラブルに。女性側に慰謝料550万円を支払って、“内々”に済ませていたことが明らかになりました」(夕刊紙記者)

 実は今回の一件、現地では周知の事実だったようだ。

「宮崎の歓楽街では、彼の酒グセの悪さと“噛みグセ”は有名。他にもトラブルはあって“被害者”は複数いるんだとか。ただ、こと野球に関しては、坂本は誰よりマジメで実直。球団もグラウンド外のことは大目に見るというスタンスのようですね」(前同)

 せめて巨人の逆転Vを引き寄せる活躍を見せ、汚名返上してほしいものだ。

 一方、首位のヤクルトは、「交流戦圧勝で独走体勢」。交流戦ではパの全球団に勝ち越すなど、圧倒的な強さを見せた。その強さの理由は、どこにあるのか。

ソフトバンク王貞治会長(82)は、“打撃がいいのは知っていたが、投手力の高さに驚いた”と、ヤクルトの強さを分析。投手陣の活躍を絶賛していました」(球団関係者)

 ヤクルトでコーチ経験もある野口寿浩氏が言う。

「投手陣は高津臣吾監督(53=高ははしごだか)の監督力の賜物でしょう。特に故障は目に見えて激減しています。抹消して一度ローテを飛ばしてでも、確実に休養を入れて長期離脱を回避する。リリーフ陣も“火消し役”に徹する田口麗斗(26)をはじめ、役割分担が明確です」

参照元:https://dailynewsonline.jp/