俳優の小栗旬、綾野剛らが所属するトライストーン・エンタテイメントは、公式サイトを通じて所属タレントへの名誉毀損投稿について、法的手続等の対応を行うと表明した。
同サイトでは、《弊社及び弊社所属タレントに関する投稿について》として、《現在、インターネット上で弊社及び弊社所属タレント等の名誉を毀損し業務を妨害する事実無根の投稿が複数なされております》と報告。
続けて、《弊社は、このような虚偽の投稿を決して容認できません。従って然るべき法的手続等の対応を行っております》とした。
「スパイが5人いる」綾野剛の事務所と暴露系YouTuberの争いが激化、このままスルーできない?
どの投稿を指しているかは明記しなかったが、綾野の未成年との飲酒&淫行などをユーチューバーで暴露した、ガーシーこと東谷義和氏の動画などが対象なのは明らかだ。
「東谷氏の動画を自身のユーチューブで拡散した、NHK党・立花孝志党首にトライストーンは警告書を送り付け、すでに立花氏から逆に提訴され裁判がスタート。さらに東谷氏の『切り抜き動画』で再生回数を稼いでいるユーチューバーは、東谷氏が募集している定員は500人だが、1人1人に対応していたらとんでもない時間と月日がかかってしまうのでは」(芸能記者)
東谷氏はトライストーンの動きに反応。13日、自身のツイッターに《なんやろ こーゆう事しか考えつかんのかぁ》、《放送日まで早めて必死なんわかるけどやな もー冷静ちゃうやんw》と投稿し、苦言を呈した。
この投稿通り、綾野主演のTBS系ドラマ「オールドルーキー」は当初、《今夏スタート》と公式サイトに記載されていたが、同日までに《6月26日スタート》と変更に。
綾野の周辺が騒々しいままで、スタートを迎えることになってしまった。
「おそらく、通常のような制作発表会見は行わないままでのスタートになるのでは。そこまでされたら、東谷氏の暴露にも拍車がかかりそうだ」(同)
TBSとしては、苦渋の決断でのスタート日決定だったはずだ。