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阪神・高橋遥人、3試合連続完封勝利「本当にうまくいき過ぎ」球団ではバッキー以来60年ぶり

 

阪神・高橋遥人が3試合連続完封で4勝目を挙げた=バンテリンドームナゴヤ(撮影・水島啓輔)(株式会社 産経デジタル)

(セ・リーグ、中日0-2阪神、9回戦、阪神7勝2敗、6日、バンテリンD)すごい!! やばい!! えぐい!! 阪神は中日に2―0で勝利し、連敗を2で止めた。先発の高橋遥人投手(30)が2安打無四球で二塁を踏ませず、3試合連続の完封勝利で今季4勝目。球団では1966年のジーン・バッキー以来、60年ぶりの快挙だ。32イニング連続無失点で防御率0・21とした左腕が、球団初のセ・リーグ連覇に挑むシーズンで歴史を塗り替えていく。 打たれる気がしなかった。高橋が中日打線に二塁も踏ませず、2安打10奪三振、無四球の快投で、チームの今季初の3連敗を阻止。球団では1966年のバッキー以来、60年ぶりの3試合連続完封勝利を達成した。 「やっぱ気持ちに波があるとボールにも波が出てくる。無心というか、目の前のバッターに集中して(完封は)極力考えないように投げていました」 ここ2試合で14得点の竜打線を、最速150キロの速球と変化球を織り交ぜて圧倒した。「きょうはストレートが一番良かった。尻上がりでした」。四回先頭の福永に中前に運ばれたが、動じずに後続を断つ。五回以降は一人の走者も許さず、108球で投げ切った。 バットでも勝利に貢献した。0-0の六回先頭で高橋宏から口火を切る左前打を放つ。直後に高寺の2ランで均衡を破ってからも無心で投げ続け、4月12日の中日戦(バンテリンドーム)、29日のヤクルト戦(神宮)に続いて3試合連続の完封勝利。32イニング連続無失点と無双状態で、虎のレジェンド助っ人投手に肩を並べた。 バッキーは64年には29勝、防御率1・89で最多勝利、最優秀防御率に輝き、外国人投手初の沢村賞を受賞。通算8年(近鉄で1年を含む)で100勝を挙げた。高橋は「名前は聞いたことあるくらいっすかね。本当にうまくいき過ぎ」と謙遜した。 マウンドを降りても、見せ場十分だった。前回完封した直後のヒーローインタビューで、バッテリーを組んだ伏見に感謝の思いを伝えたかったが、緊張のあまり「キャッチャーの人に…」と言葉が詰まり、虎党は大爆笑。左腕は「この前は語彙力がなさ過ぎた。ヒーローインタビューでもうちょっとしっかり、しゃべられるように頑張ります」と反省した。 人前で話すのは苦手なタイプだが、そうはいっていられない。この日は「伏見さんにしっかり引っ張ってもらったんで、テンポよく投げられました」と、きちんと名前を出して感謝を伝えると、場内がどっと沸いた。ところどころ詰まりながらも「きょうはしゃべれないと思ったら、『大丈夫です』とも言えた」と胸をなでおろした。堂々としたマウンドさばきとのギャップも、高橋ならではの魅力だ。

参照元:https://news.yahoo.co.jp/

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