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阪神 強さを示した藤川球児監督の咆哮

決勝打の阪神・佐藤輝を出迎える藤川監督(撮影・佐々木彰尚)

決勝打の阪神・佐藤輝を出迎える藤川監督(撮影・佐々木彰尚)

 「ヤクルト2-3阪神」(1日、神宮球場

 中継のハイライト映像を見ていると、思わず目に留まったシーンがあった。延長十回、佐藤輝明内野手アウトローの変化球を右手一本ですくい上げた。打球は右翼の頭上を越える決勝の適時二塁打。直後、ベンチの最前列に出てきた藤川球児監督が咆哮した。

 ここまであまり感情を表に出さず、冷静沈着にゲームを見つめる姿が印象的だった指揮官。二塁塁上で佐藤輝が咆哮していたのと同じタイミングで藤川監督も吠えていた。それほど大きかった1点だったというところだろう。試合後、「最後に取り切れた。底力がまたチームについたと自信を持ってまた明日からのゲームに臨みたいと思います」という。

 敵失に乗じて先制。六回には坂本のタイムリーで貴重な追加点を奪った。だが七回に伊藤将が1点差に迫られた段階でゲームの行方は分からなくなった。日本人捕手として初めてメジャーリーグでプレーし、ソフトバンク阪神でも活躍した城島健司氏(現ソフトバンクCBO)は試合の流れについてこう語っていたのを思い出す。

 「好投手と対戦するときは1-0で引っ張り合うんじゃなく、2-0になった方がいい。そこから1点差になれば相手は重圧がかかってこっちに流れがくる。だから1-0で行くんじゃなく、2-1になった方が勝てる可能性は出てくる」

藤川監督も試合後、「展開的に9回で決まりづらい、自分たちのチームと相手チームの得点の入り方だった。簡単ではないというのが石井が投げ出したころから感じていましたね」と明かした。守護神として長年培ってきた経験から危険な兆候を感じ取っていた。八回は石井が2死一、三塁のピンチを招きながらも無失点。ただ相手の勢いは衰えず、九回に岩崎が同点タイムリーを浴びた。

それでも勝ち越しを許さず最少失点に抑えたことで、勝利への望みをつないだ。直後に佐藤輝の決勝二塁打。ゲームの流れを冷静に呼んでいた指揮官も思わず感情を表に出してしまうほどのゲーム内容だ。

チームの総合力を感じさせた1勝。ハイタッチの列に並んだ指揮官は、岩崎に語りかけ、クラブハウスへ歩いて向かう道中も岩崎に寄り添った。先発として7回1失点と好投した伊藤将もベンチを出て悔しさをにじませた守護神を出迎えた。

「本当に個人ではなくチームで戦っているので。本当に素晴らしい集中力とこのロード、最初の1試合目を取れたのが大きいので」と語った藤川監督。優勝マジック「36」も再点灯させた阪神。独走状態の強さを象徴するようなワンシーンだった。

参照元:https://www.daily.co.jp/

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