「体操・世界選手権」(25日、ジャカルタ) 種目別決勝が行われ、女子床で16年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪代表で6年ぶりの出場となった杉原愛子(26)=TRyAS=が13・833点で金メダルを獲得した。日本女子の同種目での金メダルは17、21年大会の村上茉愛に続き史上2人目。 【写真】圧巻演技で遅咲きの大輪咲かせた 演技後にまぶしい笑顔を見せる杉原 杉原は23日の個人総合で7位入賞を果たすと、この日、平均台で14・166点をマークし、銅メダル。勢いをそのままに臨んだ床では5番目に登場すると、躍動的な演技を完遂し、13・833点でトップへ。後続が杉原を上回ることができず、頂点に立った。優勝が決まると、歓喜の涙を浮かべた後、日の丸を手に笑顔で歓声に応えた。 杉原は東京五輪後の22年に第一線から退いたが23年に復帰。24年パリ五輪には補欠として帯同した。今年5月のNHK杯では10年ぶりの優勝。「10年後に優勝するなんて想像していなかった花が咲く時期は人それぞれ違う。こういうふうに花を咲かせることができてうれしい」と話していたが、世界の舞台で大輪を咲かせた。
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