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宝塚宙組トップスター芹香斗亜 最後の大階段からの景色

 本拠地でサヨナラショーを行った宙組トップスター芹香斗亜

 本拠地でサヨナラショーを行った宙組トップスター芹香斗亜

 4月に退団する宝塚歌劇団宙組トップスター芹香斗亜(せりか・とあ)が2日、兵庫・宝塚大劇場で「宝塚110年の恋のうた/Razzle Dazzle」の千秋楽を迎え、本拠地に別れを告げた。男役の正装ともいえる黒燕尾で最後の大階段を降りてくると「東京の千秋楽まで、自分にまだまだ期待しています」と最後の日まで前進を誓っていた。

 すっきりとした表情の芹香は「衣装の中で一番好き」という黒燕尾で本拠地の最後を飾った。約30分のサヨナラショーは「大好きな曲ばかりで、涙はなかった。幸せな気持ちで。ここまで来ることができたのは、私を応援し続けてくれたみなさまのおかげ」と感謝を口にした。最後の大階段からの景色は「本当に美しく、胸がいっぱいになった」と万感の表情。客席からの「キキ(愛称)ちゃん大好き!」「幸せ~」という声に答えるように「私は幸せでーす!」と叫んだ。そして最後のカーテンコールでも「もう一度言いますね。私は幸せでーす!」と再度叫んだ。

 
 退団会見する宙組トップスター芹香斗亜
 退団会見する宙組トップスター芹香斗亜

 23年6月12日付で宙組9代目トップに就任。同年9月「PAGAD/Sky Fantasy!」で大劇場お披露目を果たした。だが、同組の25歳劇団員が急死したことで、わずか2日で公演休止に。24年6月、特別公演「Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-」を経て、今作で退団。舞台が中止となった期間も「次に舞台ができるようになったとき、ひたすらいいものをお届けできるように」と振り返った。

 それだけに「サヨナラショーでも、まだこういう歌い方ができたんじゃないか」と、自身への採点は厳しい。「東京の千秋楽まで、自分にまだまだ期待しています」と目標を高く掲げていた。

参照元https://www.daily.co.jp/

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