「WBC決勝、日本代表-アメリカ代表」(21日、マイアミ)
試合前のセレモニーが行われ、大谷翔平投手とマイク・トラウト外野手が両国代表の旗手として先頭で入場した。
星条旗を持ったトラウトが右翼ポール際から入場すると球場は大歓声がわき起こった。同時に日本代表は大谷が日の丸の国旗を持って左翼側から入場。途中でトラウトと目を合わせるような仕草があり、エンゼルスのチームメート同士が両国の象徴となった形だ。
通常はスタメン発表と同時に選手がベンチから出てくるが、国旗を持っての全員入場は決勝戦ならではで異例のシーンだった。