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“Vシネマの帝王”白竜 グルメドラマで新境地開く 地元・佐賀の魅力も伝える

 (左から)片渕茜アナ、白竜、濱津隆之、山口祥義佐賀県知事©「絶メシロード出張編」製作委員会

 (左から)片渕茜アナ、白竜、濱津隆之山口祥義佐賀県知事©「絶メシロード出張編」製作委員会

 俳優の白竜(70)が15日、テレビ東京系ドラマ「絶メシロード 出張編」(3月2、9日。深夜0・30)のオンライン会見に、主演の濱津隆之(41)と出席した。

 2020年、22年にレギュラー放送されたドラマのスペシャル版。佐賀県への出張を利用して「絶滅してしまうかもしれない絶品メシ=絶メシ」を求める旅をする主人公(濱津)の前に立ちはだかる謎の男を演じる。

 “Vシネマの帝王”として知られる白竜は同県伊万里市出身。これまで笑う演技が少なかったが「そういうのを壊してほしいと思ってた」と、グルメドラマのオファーを快諾。新境地を開き地元の魅力を伝える。

 撮影を終え「自分も初めて知った場所があった。見ていて面白いと思います」と手応え。濱津は白竜について「よくお話しされますし、笑顔のほうが多いくらい」と温和な印象を口にしていた。

参照元https://www.daily.co.jp/