テレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」（木曜、後９・００）の第９話が１日に放送され、平均世帯視聴率が番組最高の１０・２％（個人全体視聴率５・７％）を記録したことが２日、分かった。
第９話では、宮部新（竹内涼真）の店「二代目みやべ」のもとへ、料理番組のオファーが舞い込み、長屋茂会長（香川照之）率いる「長屋」と再び激突する。さらに、麻宮葵（平手友梨奈）の新に対する片想いにも急展開が…という内容だった。
平均世帯視聴率は、第１話から９・６％、８・６％、７・０％、８・１％、９・１％、９・２％、９・３％、１０・０％と推移。第４話から６週連続で視聴率をのばし続けている。
同作は、２０２０年３月よりＮｅｔｆｌｉｘで配信され、大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」のリメーク版。絶望の淵に立たされた主人公・宮部新が復讐（ふくしゅう）を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に仲間と共に立ち向かう下克上の物語を描く。（数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ）
