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宮沢氷魚「ヒロインが黒島さんで良かった」 朝ドラ「ちむどんどん」で“恋の四角関係”展開

 ヒロインの友人・青柳和彦を演じる宮沢氷魚

 ヒロインの友人・青柳和彦を演じる宮沢氷魚

 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、前8・00)でヒロイン・暢子役の女優・黒島結菜(25)らと“恋の四角関係”を展開している新聞記者・和彦役の俳優・宮沢氷魚(28)がこのほど、デイリースポーツなどの取材に応じ、ドラマや主要舞台の沖縄、“黒島座長”への思いを語った。

 故郷の沖縄料理に夢をかける暢子と、そのきょうだい(竜星涼川口春奈上白石萌歌)の成長を描く本作。暢子の沖縄時代の友人で成長してから再会する和彦には同僚で恋人の愛(飯豊まりえ)がいるが、暢子の幼なじみの智(前田公輝)も交え、現在大きく恋模様が動いている。

 20年前期の「エール」以来2度目の朝ドラ。恋の行方で視聴者をヤキモキさせており「和彦は和彦で暢子への思いの変化があるし、それが登場人物みんなにちょっとずつあるのが見どころ。誰がどう結ばれるかわからないので、そこを楽しみに見届けていただけたらうれしい」と笑う。

 和彦は学芸部の新聞記者として「沖縄の歴史や文化を伝えたい」という志を持つ。宮沢自身も幼少期から15回ほど足を運んできた沖縄を“第2の故郷”のように感じており、役作りで三線を特訓中。劇中で演奏シーンがあるわけではなく「もともと少し弾けるんですけど、もっと弾けたら(劇中で)弾く機会があるかなと思いつつ、少しでも自分の中に沖縄の文化を取り入れたいなと思って練習しています」と力が入る。

 初共演の黒島については「ヒロインが黒島さんで良かったなって思います」と吐露し、「朝ドラあるあるだと思うんですけど、急に5年くらい飛ぶんですよ。その間の成長は描かれていないけど、黒島さんにはしっかりビジョンがあって、スムーズに演じきる」と説明。「僕より年下なんですけど堂々としたたたずまいで、座長にふさわしい方だなと思います」と信頼を寄せていた。

参照元https://www.daily.co.jp/