今年3月にフジテレビを退社したフリーアナウンサー・久代萌美が27日深夜、MBSで放送された「痛快! 明石家電視台」に出演。司会を務める明石家さんまとの絆が明らかになった。
この日は7月1日に67歳になるさんまの誕生日企画として、“さんまの金言”が紹介された。
昨年3月まで6年間、「さんまのお笑い向上委員会」でアシスタントを務めた久代。同番組の最終収録では、楽屋で「ホンマ俺、お前の一番のファンやと思うわ。頑張ってな」と声をかけられたという。
今年4月2日付けで吉本興業とマネジメント契約。吉本入りについて直接電話で報告すると、「ファッファッファッ、なんでや?!」とおおいに“引き笑い”をした後、「何であなたはそんなにオモロイ選択するの?あなたの人生、全部オモロイやん!」と笑ったという。
この再現VTRを見終えたさんまは「久代はほんとにコイツ、おもしろいなーって」と笑い。久代は好きな男性のタイプを「顔」(ハンサム、かっこいい人)と公言してはばからないが、さんまは「そこを貫いとんねん。そこをテレビで言うたら損するやんか。でもわざわざ自分から言いよる。ほんで、吉本入ってくる。こんなオモロイ奴、おれへんやんか」と“久代愛”を全開にすると、「一番さんまさんが笑うのどれだろう?って考えた結果(の吉本入り)」と明かし、さんまも共演者も爆笑していた。
久代アナのインスタグラムには、昨年3月の「向上-」収録後にさんまと2ショットで撮影した写真が投稿されている。