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ケイン・コスギ、肉体派タレントでは満足できずハリウッドで主演映画も

ケイン・コスギ
ケイン・コスギ

 俳優のケイン・コスギが、映画「劇場版 仮面ライダーバイス」(7月22日公開)に出演することを、各メディアが報じた。

 テレビ朝日系で放送中の最新ライダーシリーズ「仮面ライダーバイス」の劇場版。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE」と2本立てで公開される。

 「仮面ライダーバイス」は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が家族を守るため、自身に宿る悪魔のバイス(声・木村昴)と契約を結ぶことで、一輝は「仮面ライダーリバイ」に、バイスは「仮面ライダーバイス」に変身。1人で2人の最強コンビとなるライダーの活躍を描く。

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 記事によると、今作でケインが演じるのは、すべての悪魔の始祖・ギフと契約をした男・アヅマ、そして、異形の変身ベルトによって、超人的な身体能力と格闘術を持つ「仮面ライダーダイモン」に変身して、仮面ライダーリバイスたちを圧倒する悪役キャラだ。

 肉体を生かしたハードなアクションに挑戦しているそうで、「仮面ライダーに出演するのが長年の夢だったので、出演依頼をいただいたとき、飛び上がるほどうれしかったです!」とコメントを寄せている。

 また、これにより、スーパー戦隊シリーズ、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズの3大特撮ドラマシリーズへの出演を達成。さらに、史上初めて3シリーズ全てで変身ヒーローとしての出演を果たすことになった。

 「ケインといえば、TBS系のスポーツバラエティー番組『筋肉番付』で優れた身体能力を示し、肉体派タレントの地位を確立。垂直跳びは86センチ、握力73キロというとんでもない数字を記録しているが、国内での活躍だけ満足はしなかった」(テレビ局関係者)

 2007年にはハリウッド映画「DOA/デッド・オア・アライブ」でハリウッド・デビューを果たし、14年公開の「TEKKEN 2:KAZUYA’S REVENGE」(英語版)でハリウッド映画初主演を飾った。

 私生活では、2009年11月に3歳年下の香港出身の一般人女性と結婚し、19年3月に第1子の女児が誕生した。

 公私ともに成長を遂げての〝凱旋〟となる。

参照元:https://dailynewsonline.jp/