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イジメ告白のJP 「ポップUP!」で詳細語る「小学校の高学年ぐらいからずーっと」

 フジテレビ

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 6日放送のテレビ番組で幼少期から長年にわたってイジメを受けていたことを明かして反響を呼んだものまね芸人JP(38)が7日にフジテレビ系「ポップUP!」の取材を受け、8日の放送にビデオ出演。ところどころにものまねを入れながらも、真剣に当時の状況を語った。

 JPは「明るく楽しく聞いていただければというのが前提かなっていうのがあって」と前置きし「小学校の高学年ぐらいから中1、中2、中3、高1、高2、高3、社会人になる手前ぐらいかな、までずーっといじめられてきたというのは声を大にして言えます」と、11歳から20歳ぐらいまでイジメを受けていたことを告白。

 イジメは「力も言葉も両方」あったといい「すごい傷つくこととか言われても『そうだよね、オレってそういうとこあるよねー』みたいな、殴られたら『ちょっとちょっとー』みたいな感じで言ってて、実際家に帰ったらメチャクチャ傷ついて悲しいわけですけれども」と説明。

 だが、イジメに対して美術の先生のものまねで返したところ殴られる回数が減り、それからはものまねで身を守るようになったという。そして高校時代、大人気だったドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の主演・長瀬智也のものまねが仲間にウケ「ヤンキーに通用するっていうことは、普通のやつらにも通じるのかなって。これで飯を食って行くことは可能なのかなっていう考えにはなりました」と、ものまねを仕事にする決意を固めた。

 最後は今いじめられている人に、芸能人3人になりきってメッセージ。元V6・三宅健で「オレもすっげえつらいこととかすっげえあると思うんですけど、いっつも長野くんに聞いてもらいました」、ダウンタウン松本人志で「オレなんか永遠に浜田にしばかれてるから。絶対に大丈夫ですよ」、シンガーソング・ライターのGACKTで「みんな楽しく楽に、ポジティブにいきましょう」と呼びかけた。

参照元https://www.daily.co.jp/