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TOKIO・松岡昌宏「家政婦のミタゾノ」が舞台化 観客の前へ「痛み入ります」

 松岡昌宏主演の人気ドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」がこの秋、舞台化される

 松岡昌宏主演の人気ドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」がこの秋、舞台化される

 TOKIO松岡昌宏(45)が主演し、第5シーズンが放送中のテレビ朝日系人気ドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」(金曜、後11・15)が、「家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~」と題して舞台化されることが27日、分かった。11月17~27日に東京・EXシアター六本木、12月3、4日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。松岡演じる最恐家政夫・三田園薫が今秋、テレビを飛び出し、観客の前へと現れる。

 女装した大柄な家政夫ミタゾノが、派遣された家庭をのぞき見し、そこに巣くう“根深い汚れ”までも取り除く…痛快な“ミタゾノワールド”が今秋、生で体感できる。

 舞台は開山200年の由緒ある寺。記念祝賀の家事手伝いをすることになった三田園たちは、徳の高い住職とその家族の裏顔をのぞいてしまう-。ドラマの世界観はそのままに、ミタゾノが寺の一家の秘密を暴き、ドラマでも恒例の“知って得する家事ワザ”も観客の前で生披露する。

 舞台化を熱望していたという松岡は「シーズン3のときに、プロデューサーさんに『舞台をやりたいね』という会話をしていたので、それが形になってうれしい」と喜んだ。

 「(“お寺座の怪人”というサブタイトルから)いつものミタゾノのようにふざけた感じで入っていますが、映像とはまた違った形の、舞台ならではの『生のミタゾノ』を楽しんでいただけたら」と力を込め、ファンに向けて「痛み入ります」と決めゼリフも忘れなかった。

 キャストには、今作のヒロインでミタゾノの新しい相棒役の矢作穂香(25)をはじめ、寺の跡取り息子役に原嘉孝(26)、寺の僧侶役に六角精児(59)ら、個性豊かな新メンバーが参加。ドラマ版の「むすび家政婦紹介所」でおなじみの余貴美子(66)、しゅはまはるみ(47)、平田敦子(58)も名を連ねた。

 脚本はドラマシリーズも執筆する八津弘幸氏(50)、演出は劇団「拙者ムニエル」主宰の村上大樹氏(48)が手掛ける。

 

参照元https://www.daily.co.jp/