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綾部祐二 渡米2年で「今の俺の英語何点?」日本人英語教師から通告された衝撃の点数

 ピース・綾部祐二

 ピース・綾部祐二

 お笑いコンビ、ピースの綾部祐二が21日までに自身のYouTubeチャンネル「YUJI AYABE from AMERICA」で動画を配信。渡米2年で日本人の英語教師から言われた、英語に関する衝撃的な一言を明かした。

 綾部は人気絶頂の2016年10月に米ニューヨークを拠点に活動すると宣言し離日。以降、米国に在住して5年が経つ。ハリウッド映画に出演するなど、壮大な夢を掲げたが、最初のハードルは英語力だった。

 「本当にゼロだった。Be動詞って何を言っているか分からなかった」と完全ビギナーの状態。それでも「マンハッタン、ブルックリン…全部の地区の英会話スクールに行った」という。しかし「言っていることも聞き取れないし分かんないし、悪循環。経験としてはよかったけど、英語の上達に直結したかは合っていなかった」と述懐した。

 綾部は「とにかくアメリカに来たんだからネイティブの人に教わって、日本語を使わないでやるんだ…大きな過ちです。だいぶレベルがたった人がやるべきなんで、俺みたいなバカは、一番やっちゃいけないこと。ビギナーレベルの人はネイティブレベルでしゃべれてる日本人に教わらないと絶対ダメ」と自らの体験を踏まえ指摘する。

 それは渡米2年ほどのころ。日本人の英語の先生に会って通告されたという。「はっきり言いますけど、このままやっていたら一生しゃべれないです。コミュニケーション取れているつもりでやってますけど、それはコンタクトが取れているだけで、会話にはなっていないです」

 「俺の英語って100点満点で言うと今何点くらい?」と聞くと「4点。でも100点じゃないです。1万点中の4点」と衝撃の答えが。綾部は「えっ?ドテーッてなって、聞き返して」とショックを受けたという。

 その後、その日本人教師に教わるようになり、「英語という言語にしっかり向き合ってください。あなたは日本で言葉のプロとしてやっていたようになりたいのであれば、到達しません」と告げられながらも努力を続けている。動画は、日本人教師に教わってから勉強したプリントが部屋一面に敷き詰められた状態で進められ、綾部は「これの4倍くらいある」と話す。

 一方で、受験勉強用のテストに照準を絞った日本の英語教育も「間違っている」と述べた。今後は「5年間、聞いて見て来たことをこれから英語の勉強をしようと言う人に伝えようと思う」とYouTubeなどを通じて、新たな英語習得法や教育について発信していく意気込みを語っている。

 

参照元https://www.daily.co.jp/