１６日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」では東京編がスタートするも、ヒロイン・暢子（黒島結菜）にとって、波乱の幕開けとなった。
上京し、銀座のレストランで同級生の早苗の配慮でイタリアンレストランで食事をし大感激の暢子は、兄・賢秀（竜星涼）に会うため、ボクシングジムを訪問する。
だがそこで聞いたのは驚きの事実。賢秀はデビュー戦こそ相手の体調不良で圧勝したが２戦目はそうはいかず、一方的に殴られ、１ラウンド途中で「ありえん、やめた！」といってリングを降り、翌日には姿を消していたという。
暢子は「ファイトマネーは」と聞くと、「会長にさんざん泣きついて前借りしただけ。他のやつにも借りまくってた」と借金癖は治っていなかった。驚く暢子は「探してみます。借金は必ず返します」と謝罪。賢秀が横浜の鶴見によく飲みに行っていたと聞き、鶴見を訪ねるが、そこで酔っ払いに絡まれるなどさんざんな目に。頼りの同級生・早苗とも連絡がつかず…という展開だった。
賢秀が沖縄の家族に６０万円を送ってきたときは安堵の声もあったネットだったが、一部では借金をしていたのでは？と心配の声も上がっていた。
果たしてその通りだったことにネットは「あのニーニーがいきなりデビュー戦で勝利し多額のファイトマネーを受け取ったオチがこんなことだったとは」「ニーニーのはもはややらかしではなく詐欺なのでは」「ニーニーはやっぱりニーニーだった」「ニーニーの活躍を信じた自分に腹が立つさぁ」など、呆れる声が上がっていた。
