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事件から4年、元TOKIO山口達也氏の映像規制が緩む? 復帰の可能性は

山口達也氏
山口達也

 元TOKIO山口達也氏が、2018年4月に未成年女性に対する強制わいせつ行為で書類送検されたと報じられてから約4年が経過した。山口氏は謝罪会見を開くも非難が集中し、TOKIOからの脱退と所属していたジャニーズ事務所を退所した。

 約1年半後の2019年8月には、『女性セブン』(小学館)のインタビューに写真付きで登場し、TOKIOや音楽活動に対する思いも語っていた。このまま頃合いを見て復帰の流れだと誰もが思ったことだろう。しかし、その流れを壊してしまったのは、山口氏自身だった。翌2020年9月に酒気帯び運転状態でバイクを運転し、乗用車への追突事故を起こしてしまったのだ。

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 さらに、2021年3月末で長瀬智也がTOKIO脱退とジャニーズ事務所退所を表明。残る3人のメンバーは社内で独立し、株式会社TOKIOを立ち上げるも、そこに山口氏の姿はなかった。

 そんな山口氏だが、一部のテレビ番組では映像や音声の出演が見られるなど解禁の流れが起きている。2021年10月15日放送の『ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル』(テレビ朝日系)では、11月1日に解散を表明していたV6が出演。過去映像が流されたが、そこに企画ユニットJ-FRIENDSとして出演する山口氏の姿が一瞬ながら映し出された。これまでボカシや、強引とも言える編集で消されてきた山口氏の姿が映し出されたことにファンは歓喜した。

 また、2022年2月27日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でも、山口氏と見られる人物の音声が流された。この日は3月末で退社する桝太一アナウンサーが取り上げられた。そこでは桝アナが、初出演時に交わした会話の様子が流された。スタッフの粋な計らいであったと言えるだろう。

 こうした小さい動きはありながらも、芸能界への本格的な復帰の動きは全くと言っていいほど見られない。TOKIOのメンバーやファンとしては、本音では復帰を望んでいるかもしれないが、今後も厳しい状況が続きそうだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/