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『DCU』、阿部寛決死の演技に失笑集まる?“溺死”顔が「ギャグシーンにしか見えない」の声も

阿部寛
阿部寛

 日曜劇場『DCU』(TBS系)の第8話が13日に放送され、平均視聴率が14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の13.4%からは1.2ポイントのアップとなった。

 第8話は、新名(阿部寛)たちは成合(吉川晃司)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止める。新名は真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野(高橋光臣)と合流。そしてホテルを営んでいる支配人の戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で瀬能陽一(西尾浩行)の助手をしていたことを知り――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 第8話では、真相に近づいてきた新名を戸塚が殺害する計画を仕掛けるという展開に。睡眠薬入りのハマグリでもてなし、眠った新名を浴室に沈め、溺死させるという場面も描かれたが――。

 「沈められた新名は目を見開いてもがくも、戸塚にかなわず、そのまま脱力。目も口も半開きで、溺死してしまったかのような表情が水中カメラいっぱいに映されていました。しかし、しばらくしてから目を開いたまま、ニヤリ。鼻からブクブクブクと空気を出すと、死んだふりをしていたことが明らかになりました。実は新名、ハマグリ睡眠薬に引っかかったふりをし、実際には戸塚に食べさせていたために溺死の演技に成功。睡眠薬入りハマグリを食べてしまった戸塚の方が一仕事を終え、眠ってしまうという展開でした」(ドラマライター)

 しかし、画面いっぱいに映された阿部演じる新名の顔芸に、ネット上からは「加害者から見えないのに顔演技してるの面白すぎる」「笑うなっていう方が無理」「すごいのにギャグシーンにしか見えない」「さすがに笑っちゃった」「演技はすごいけど面白すぎるでしょ」といった声が集まっていた。

 「身体を張り、溺死の演技も完璧な阿部でしたが、戸塚からは見えないにも関わらず画面いっぱいに顔芸している様子は、ほぼギャグシーンとなってしまっていました。また、事前にハマグリに仕込まれていたのが睡眠薬だったのかどうかは新名には分からないはず。その点についても『普通の毒だったらどうするんだ?』『コップに仕込まれたらどうするの?』『新名がただの超能力者説』といったツッコミも多数集まっていました」(同)

 最終回を直前にしても、ツッコミばかりが集まるドラマになってしまっているようだった。

参照元:https://dailynewsonline.jp/