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『R-1』陣内智則の審査に「的外れ」の声、的確なバカリや野田クリに劣る? 大会の改善は好評

陣内智則
陣内智則

 史上最大の“ピン芸 No.1決定戦”「R-1グランプリ」の決勝戦が6日に放送。毒のある歌ネタを披露したラストイヤーのお見送り芸人しんいちが優勝を果たした。

 2002年にスタートし20回目となる同大会。しんいち、金の国・渡部おにぎり、kento fukaya、ZAZY、サツマカワRPG、寺田寛明、吉住、そして復活ステージ1位のYes!アキトの8人が決勝を戦い、しんいちが王者に。昨年、番組構成について猛批判を受けた『R-1』だが、霜降り明星(粗品せいや)の名MC、時間にゆとりもあるなど、スタッフの執念が垣間見える大会となった。

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 ファイナリストの審査も豪華メンバー。陣内智則、バカリズム、小籔千豊、マヂカルラブリー・野田クリスタル、ハリウッドザコシショウと、歴代のチャンピオンや、憧れの芸人たちが顔を揃え、ファイナリストにとっては文句なしの人選で審査が行われた。しかし、一部ネットでは納得の行かない声があるという。

 「重要なのは、なぜその得点を出したのかの審査コメントです。特に多くあったのは『次の展開がほしかった』というもの。では、どうすれば良かったのか……特に陣内からは、具体的な案がほとんど出なかったんです。辛口な点数ではあるものの、具体的な意見を述べたバカリズム、出場者に気を遣いながらも、自分の伝えたいことははっきり述べた野田、そのほかザコシや小籔などのコメントは、もちろん批判がありつつも納得している人も多い。5人それぞれ好みがが違って、バランスも取れていたので、面子としては申し分ないようですが、やはり視聴者は具体的で的確なコメントを求めていたようです」(芸能ライター)

 Twitterでは、陣内の審査について「的外れなコメントばかりで終始イライラする」「陣内さんは他の審査員とはちょっとズレてる気が まぁそのために5人いるわけだけど」の一方、「審査員の中で陣内しか面白いと思えない時点で、私には向いてないなと思いながら視聴してました」「陣内も構成重視が一貫してていい」と賛否両論のコメントがあった。

参照元:https://dailynewsonline.jp/