ゴンジャ

芸能 ゴシップ

「真犯人」バタコ、赤ちゃん「取り違え」でネット混乱「あれは光莉」 時間止まり精神崩壊?

香里奈

 俳優・西島秀俊主演の日本テレビドラマ「真犯人フラグ」第18話が27日、放送された。謎に包まれていた事件解明が進展し、主人公の会社員・主人公の会社員・相良凌介(西島)の長男篤斗(小林優仁)誘拐事件に関して、相良家と実行犯とみられる木幡由美(通称・バタコ、香里奈)の接点が明らかになった。

 バタコは小学校4年の篤斗を誘拐後、恐怖を与えながら監禁し、自分が母親だと洗脳。篤斗に異常な執着をみせている理由が焦点となっていた。

第18話では、過去の家族のビデオを見直していたところ、現在高校2年生の長女光莉(原菜乃華)が誕生した時に、病院の隣のベッドで男の子を出産していたバタコが映っていることを発見した。

 その後、バタコの息子はサッカー少年となりクラブで背番号10をつけるが、事故で悲劇に見舞われ、バタコは正気を失った。歳月がたち、サッカークラブで10番をつける篤斗と、母の真帆(宮沢りえ)を見つけたことが描かれた。

 警察の取り調べにバタコは「そこで間違いに気づきました」とし、自身の出産時の写真を指して「私の子供はこの時に取り違えられていたんです。あっちゃんが私の本当の子供なんです」と言い出した。

 バタコが取り違えられたと言っている写真に写っているのは、篤斗ではなく、姉の光莉。ネット上では「取り違えって性別違う」「ん?ってなりました」「あっちゃんじゃなくて光莉ちゃん」「年齢が違う」「あの時抱いてた赤ちゃんヒカリンゴだよな?」「矛盾していないか?」と混乱するコメントが相次いだ。

 一方で「バタコは時が止まっている」「すでに壊れているからそう解釈している」「我が子を亡くし精神崩壊」「バタコ本人からすれば筋が通ってるんだと思う」「バタコずっと狂ってた」との解釈も出ている。

 ドラマの公式SNSでは撮影合間のオフショットなどが紹介されている。

悲劇のバタコ一家 日本テレビ「真犯人フラグ」公式ツイッター@shinfla_ntvから

悲劇のバタコ一家 日本テレビ「真犯人フラグ」公式ツイッター@shinfla_ntvから
 

参照元:https://www.daily.co.jp/