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「鎌倉殿」頼朝の“飲ミニケーション”と広常の「みんな武衛」でネット爆笑

大泉洋

 27日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼朝大泉洋)が家人との距離感を縮めるために、イヤイヤながら夜の酒宴に顔を出すが、そこで上総広常(佐藤浩市)が意味も分からず頼朝を「武衛」と連呼。“飲ミニケーション”が意外な方向に飛び火し、ネットも失笑が起こった。

 この日の「鎌倉殿の13人」は、鎌倉を目指し歩を進めていた頼朝と、家人たちの間に微妙なすきま風が吹く。これに頭を悩ませた義時(小栗旬)が三浦義村山本耕史)に相談すると「(頼朝が)家人たちと飲んでいる姿は一度も見たことがない」と助言される。

 これを受け、義時は頼朝を家人たちの酒宴に誘い出す。まったく気乗りのしない頼朝だったが、広常が「武衛!」と頼朝を呼んだことから、頼朝は一気に機嫌を直す。

 実は頼朝が来る前、広常は頼朝を「佐殿なんて呼ばねえ」とダダをこねていたが、義村が「武衛という呼び方もありますよ。唐の国では親しい人を呼ぶときにこういうらしいです」とそそのかしていた。

 実は「武衛」とは、「佐殿」よりも敬う言葉。それを知らない広常は「こっちへこい!武衛!」「武衛、あんたとは一度飲みたかったんだ」など武衛を連呼。ニンマリの頼朝。だが広常は他の家人に対しても「今日からお前らは武衛、みんな武衛だ!俺のことも武衛と呼んでいいぞ!武衛同士、飲もうぜ!」と言いだし、頼朝も一気に困惑する。

 これにネットも爆笑。「飲ミニケーションの歴史は古い」「『みんな武衛だ!』のシーンで腹筋崩壊した」「みんな武衛で、めっちゃ吹いた」「みんな武衛だ やっぱり笑ってしまう 義村さん謝って」など話題となっていた。

 

参照元:https://www.daily.co.jp/