吉本興業のアイドルグループ・吉本坂46が5日、東京・Zepp Hanedaで「吉本坂46 2nd&3rd Anniversary Live~冬眠~」を開催した。2018年8月の結成から3年半、ライブ終了をもって、グループは「冬眠」に入った。
62人のメンバー中、55人が出演。デビュー曲「泣かせてくれよ」や、坂道グループの“先輩”にあたる乃木坂46の「夏のFree&Easy」など20曲を披露した。ソロ曲「バーボンソーダ」を熱唱した村上ショージ(66)は「春が来ればまた芽は出ますので」と感慨深げ。初代センターのトレンディエンジェル・斎藤司(42)は、1500人のファンを前に「いつか目覚める日を夢見ながら、集まれたらという感じです」とあいさつした。