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土屋太鳳 名家に挑む フジ連ドラ初出演初主演 庶民家庭から嫁いだ“戦う嫁”熱演

 フジテレビドラマに初出演初主演する土屋太鳳(右)と共演の松下洸平

 フジテレビドラマに初出演初主演する土屋太鳳(右)と共演の松下洸平

 女優・土屋太鳳(26)が、4月スタートのフジテレビ系ドラマ「やんごとなき一族」(木曜、後10・00)で同局連ドラ初出演初主演することが1日、分かった。漫画家・こやまゆかり氏の同名人気コミックが原作で、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁いだ女性の戦いを描く物語。土屋は名家での数々の試練に立ち向かうヒロイン・篠原佐都を演じる。

 下町で母と2人で大衆食堂を営んでいた佐都は、交際相手の健太と猛反対を押し切り結婚。江戸時代から400年続く婚家では“嫁VS姑”や“後継者争い”“男尊女卑”など理不尽なしきたりが渦巻き、夫の健太と強い絆で乗り越えていく。土屋は「原作コミックに敬意をこめて佐都を見つめ、健太と深山家を見つめ、心身共にスタートダッシュできる準備を整えたいと思います」と意気込んだ。

 夫の健太を演じるのは、松下洸平(34)。NHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインの夫・八郎役でブレークし、その後も昨年10月期の「最愛」(TBS系)で主人公に思いを寄せる刑事役を好演。名家の慣習を嫌う心優しい健太役はぴったりだ。

 2人は初共演となるが、「実際にお会いした松下さんは、驚くほど、既に健太でした!」と土屋。松下も「とても明るくて天真爛漫(らんまん)な雰囲気はあるのに、芯は強くて太い。そんな印象を受けました」と土屋を絶賛。息の合った夫婦役が期待できそうだ。

 

参照元https://www.daily.co.jp/