ゴンジャ

芸能 ゴシップ

実力派若手コンビ、電撃解散 20年「NHK上方漫才コンテスト」準V・きんめ鯛

解散を発表した「きんめ鯛」の上田だう(左)と真輝志

解散を発表した「きんめ鯛」の上田だう(左)と真輝志

 若手お笑いコンビ・きんめ鯛が1月いっぱいで解散することが12日、わかった。上田だう(29)、真輝志(27)がそれぞれ11日のツイッターで発表した。上田は引退し、真輝志は芸人を続けるという。コンビでのライブは23日が最後とした。

 大阪NSC34期生の上田と36期生の真輝志は、2016年にコンビ結成。20年の「NHK上方漫才コンテスト」で準優勝(ネイビーズアフロが優勝)。21年10月には「第10回『特別記念』関西演芸しゃべくり話芸大賞優勝決定戦」でグランプリに輝くなど、期待が寄せられていた。21年のM-1グランプリは3回戦敗退。

 ツイッターで真輝志は「突然の報告で申し訳ありません」とファンに謝罪した上で、「コンビでしっかり話し合った結果、お互い別々の道で頑張ろうという結論に至りました」と説明。5年間のコンビ活動を「完全に皆さんのおかげ」と感謝しながら、「その応援にきんめ鯛として応えることができなくなり本当に申し訳ないです」と続けた。別の投稿で昨年に解散は決まっていたと明かした。

 上田も「相方は芸人を続け、僕は辞めて新しい道に向かいます」と報告。引退について「選択に後悔はなくて胸を張って進んで行きます!」と思いをつづった。「周りの人に恵まれて」の約10年間の芸人生活だったとし、14日と23日が最後の舞台になると告知した。

 

参照元https://www.daily.co.jp/