ゴンジャ

芸能 ゴシップ

銀シャリ橋本が闇を告白「心が溶けた」「飲むだけの人生でいい」

銀シャリ・橋本直

 お笑いコンビ・銀シャリ橋本直が25日深夜にテレビ東京系で放送された「ゴッドタン」に出演し、心の闇を告白した。

 この日の企画は、お笑いコンビ・アンガールズ田中卓志が、本人すら気づいていない悩みを解決する「勝手にお悩み先生」。2016年には「M-1グランプリ」を制し、バラエティーにも安定して出演している銀シャリの隠された心の闇が暴かれた。

 田中の指摘は「東京でもっとやれると思ってた」。橋本は「内角えぐるとかじゃなくて、デッドボールですね」と苦笑した。田中は銀シャリについて「制作スタッフさんからも信頼が厚い」「平場のトークもうまい」「テクニックもすごい」と絶賛。一方で「街でワーキャー言われない」「銀シャリ冠番組の企画書を書こうとするスタッフさんもいない」と主役になりきれていないと説明した。

 田中は「テクニックがありすぎて、本音を出さなくても済む」と分析。本音が見えないため人間性が見えず、結果として「人間性の部分が愛されない」と断じた。

 さらに橋本について「様子がおかしい」と指摘。「水曜日のダウンタウン」出演時に「生きてて楽しいことがない」と発言していたと暴露した。

 橋本はテレビのバラエティーが大好きでお笑いを目指したが「このまま一方的に愛し続けるのも違うのかな」と心の停滞を告白。「呼ばれたやつを一生懸命やるだけ」という思いに行き着いたという。「もう心が…溶けたんです」と吐露。「2017年から東京に出て来たんですけど、4年分の録画データはあるので、それを見ながら飲むだけの人生でもいいかな」とまるで引退したかのような目で語った。

 田中は「(きちんとした人に見える)青ジャケと一緒にテクニックを捨てろ」とアドバイス。「早めに話をテクニックで落とさない。ちょっとスベッてピンチにする。その方が踏み込んだ本音が出る」と具体的に指導した。

 

参照元https://www.daily.co.jp/