鈴木もぐらお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが４日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」に出演し、年明けから家族と同居を再開することを明かした。
この日はゲストとして現役医師でもあるしゅんしゅんクリニックＰが出演。今年１０月に開催された「キングオブコント２０２１」でもぐらが見せた裸体が気になっていると明かした。
しゅんＰはスタジオで簡単な健康診断。もぐらは、たばこを１日２、３箱吸う、好物はアーモンドチョコ、身長１６４センチ、体重１１５キロ、無呼吸症候群であることなどを明かした。さらに「体育座り」に挑んだが、ひざの前で手が組めないほどの体形だった。
しゅんＰは「マジで１０年後、下手したら５年後に死ぬ可能性あります」と診断した。ＢＭＩ（ボディマス指数＝肥満度を示す指数）が４２となっており「２５以上になると肥満なんですが、４２って今すぐ死んでもおかしくないくらいのＢＭＩ」と断言。「やせて運動した方がいい」と笑いなしで語った。
ここで元体操選手のお笑いタレント・オラキオが「体操やった方がいいんじゃない。もぐらちゃん、子供にもやらせたいんでしょ、体操」と割って入った。もぐらは「子供、今、北海道に住んでるんですけど、北海道の体操教室に通わせ始めまして」と明かした。
ＭＣの明石家さんまが「（一緒に体操をやるには）北海道に行かんといかんやん」と指摘すると、もぐらは「でも、戻ってくるんです、年明けに」と告白した。「一緒に住めるようになって、（キングオブコントで）優勝して」と賞金で一家離散を食い止めたと説明した。さんまは「高円寺に帰ってくるんだ。そのお金は一応キープしたんだ」と満面の笑みを見せた。
もぐらは借金を抱えるクズキャラとしても知られるが「遺伝子が強い」ことにほれ込まれ２０１８年に結婚。２児の父でもある。経済的事情もあり、家族と別々に生活しており「キングオブコント」で優勝した際には「家族が北海道で見てると思うんで」と喜びを伝えていた。
