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さんま M-1決勝で期待するコンビ名「我々の知っている漫才を守ってくれている」

明石家さんま

 タレントの明石家さんまが、4日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。40年ぶりに開催予定の正月興行「笑輪の笑い~Born ready達~」(来年1月1、2日=大阪・なんばグランド花月)について、不安な胸中を吐露した。

 世界的に新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株が流行中。「このコロナでまたいろいろなんやら株…今回は名前が長いのが日本に来たとか。それが抑えつけになると、正月の舞台も…」とし、「12月のコンサートで中止しているところもあるんですよ」と不安視した。

 それでも、現在は開催に向けて着々と準備を進めており「『さんまさんが舞台に必要なんです』と、岡本社長にウソつかれてね。もう入場券買っていただいているので。もう好きなように、好きなことを、面白かろうがなかろうが、好きなことをやらせてもらう」と、心待ちにしていた。

 その流れで、決勝進出の9組が決まった「M-1グランプリ2021」の話題に。「俺らの仲間が次々に落ちて行ってるんですよ」と嘆き、「EXITが落ちて、アキナ落ちて…今回アインシュタインでしょ。オレのせいやな」と、多く共演するコンビの落選に肩を落とした。

 「稲ちゃん、あんな面白い武器を持ちながら、使いこなせんかったんやな…」と笑いを交えながら、「大会やからその日の調子、空気あるし、非常に難しいと思うわ」と気遣い、励ましの言葉を贈った。その上で「笑いは緊張と緩和しかない。昭和も令和も本当は一緒なんですよ。我々が知っている漫才を、守ってくれているインディアンスですから」と、決勝に進出した期待のコンビにエールを送った。

 

参照元https://www.daily.co.jp/