ゴンジャ

芸能 ゴシップ

阿部寛 武田信玄役に「地響きのように影響を与えられたら」09年大河では謙信役

 武田信玄を演じる阿部寛

 武田信玄を演じる阿部寛

 嵐の松本潤(38)が徳川家康役で主演する2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演者発表会見が29日、都内で行われ、織田信長役の俳優・岡田准一(41)らが解禁された。事務所の後輩にあたる松本は、岡田の一言で出演を決めたと明かし、岡田も座長の気配りに太鼓判を押した。豊臣秀吉役はムロツヨシ(45)、武田信玄役は阿部寛(57)、今川義元役は野村萬斎(55=欠席)。家康の正室・瀬名(築山殿)を演じる有村架純(28)は初めての大河となる。

 09年の大河「天地人」で上杉謙信を演じた阿部は、6回目の大河で謙信の宿敵・信玄に役を変え「上杉謙信をやらせていただいて、武田信玄もやらせてもらえるのはうれしいこと。家康に自分が地響きのように影響を与えられたらいいな」と意気込み。映画「隠し砦の三悪人」(08年)以来の共演となる松本は「圧がすごい…。大きな壁を感じながら、阿部さんに精いっぱいあらがって家康を演じたい」と受け止めた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/