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『月曜から夜ふかし』に「マジであり得ない」の声、マツコからも注意 ディレクターの行動に非難相次ぐ

マツコ・デラックス
マツコ・デラックス

 11月15日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でディレクターが見せたある振る舞いが、物議を醸している。

 この日、『夜ふかし』は後半に人気コーナー「誰もやらなかった調査をやってみた件」を放送。さまざまな「誰もやらなかった」ことを調査し、オムニバス形式で流した。物議を醸したのは最後の「チャーハン皿」に関する検証だった。

 番組では以前、チャーハン皿に盛ったチャーハンをれんげですくう時、最後のあたりになるとポロポロと米がこぼれてしまう問題を検証。その際は器に小さな土手を立てて問題が解消した。

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 この日、スタジオには改良版のチャーハン皿が登場。チャーハンの器を深くし、周りに小さな土手を取り付けた。
 マツコ・デラックスと村上信五は通常のチャーハン皿と改良版の皿を比較し、使い勝手を確かめた。小さな受け皿を取り付けたチャーハン皿は、米粒が受け皿にたまってしまい見栄えがあまり良くなかった。また、村上が通常の皿ですんなりチャーハンを全てすくってしまった。

 これを見て担当ディレクターは「もういいです!」とこの場面を打ち切ると宣言。だが、マツコがなだめ、今回のチャーハン皿は試作第1弾として今後も改良を行っていくことになった。
 だが、ここで事件は起こった。ディレクターは「同じものをマツコさんと村上さんのために作ったので」と試作した皿をマツコと村上にプレゼントしたのだが、ディレクターは皿をスタジオの地べたに置き、持って帰るようにお願いしたのだ。

 この対応にマツコは思わず「何地べたに置いてんのよ!」と声を荒らげ注意。このシーンを見た視聴者からは「皿を地べたに置くのはマジあり得ない」「非常識すぎる」と非難する声が相次いでいた。

 ディレクターとしては「失敗した皿だから」とぞんざいに扱っていいと考えたのかもしれないが、テレビで見せるにはあまりに非常識なシーンであったと言える。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/