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パパ活アプリで知り合った男女

画像はイメージです
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 大手アプリ「paters」などの調査によると、パパ活をしている女性の半数以上が20代の女性だ。数時間、『パパ』とお茶や食事をするだけで、平均5千円~1万円の収入になる。接客業の理不尽なクレームや辛い肉体労働をやるよりも、楽に稼げるパパ活を選択する女性も多い。

 ​前編:パパ活で出会った男性…体の関係を迫った女は…​​​

 珠川明美さん(仮名・22歳)も、パパ活アプリで知り合った既婚者男性Rから金銭的援助を受けていた。しかし、次第に執着心が強くなってきたRに危機感を抱くようになる。

 「私への愛情と猜疑心が高まった彼は、事務所として借りているマンションを使うように言ってきたんです。さすがに、そこまでされると後々逃げられなくなると思って断りました。しかも、彼は離婚話をどんどん進めていて…。私はちょっとしたお小遣い稼ぎにパパ活を始めただけなのに、相手の家庭が壊れたり、自分のこれからの人生に影響を与えるなんて全然考えてなかったんです。

 パパ活の範囲内の食事や映画を見るくらいだったら不倫関係じゃないって言えましたが、何度も寝てしまっていましたし…何百万とお金を使わせたので拒否したことで彼が逆上するんじゃないかという不安もありました。体を使って収入を増やそうとしたのが間違いだったんです」

 パパ活の範疇を超え肉体関係を持ってしまった明美さん。当然、不貞行為が相手の妻にバレれば慰謝料を請求されることとなる。不安で夜も眠れない日を過ごしたという。

 「その後、幸いにも彼の奥さんが離婚に断固拒否したことと、彼の事業がコロナ禍の影響で業績が傾いたことも重なり、何とか別れることができました。しばらくの間はアプリやLINEに彼から連絡が来ていましたが、アプリも退会してLINEも新しくアカウントを作りました。
しばらくしたら、別の『パパ』を見つけようと思います。危険もありますが、やっぱり収入面では魅力的なんです。今度はもっとうまくやります」

 今後もパパ活は続けるという明美さん。パパ活は犯罪や危険なことに巻き込まれるリスクだけでなく、金銭感覚が大きく狂う事も懸念材料の一つなのかも知れない。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/