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大島優子、大河ドラマ出演決定で「時代劇出演」の念願も達成?

大島優子大河ドラマ出演決定で「時代劇出演」の念願も達成?

 現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の追加キャストが10月18日に発表され、女優の大島優子が出演することが決定した。

 大島にとってNHK大河ドラマへの出演は初となる。役柄は「伊勢八」の名で知られた豪商・伊藤八兵衛の娘・伊藤兼子で、吉沢亮演じる渋沢栄一と深く関わり、渋沢家の発展の一翼を担うこととなる人物だ。

 大島は「初めての大河ドラマです。お話がきたときは、喜びと興奮で、歓声をあげました。しかし、その歓びも束の間、もうゴールが見えてきているではありませんか。この作品を彩ってきたスタッフの皆様、そして出演者の皆様、携わっているすべての方の費やしてきた時間と重みを一身に受け止めて、大切にバトンを握り締めようと心に決めました。最後まで、振り落とさずに走り抜けたいと思います」とコメント。意気込みを見せた。

 ネットでは《渋沢栄一の後妻さんですね。ある意味キーマンなとても重要な役ですよ。楽しみですね》《子役からチャイドルの端くれに名を連ね、低迷期を経てAKB48、そして朝ドラからようやく大河。長いキャリアだけに感慨もひとしおだろうな》《朝ドラ「スカーレット」の野菜背負ってモンペ姿で主人公をガハハハッて笑い飛ばし、叱咤激励する役が自然体で‥‥アイドルから一皮むけた感が凄かった。きっと、また、やってくれるでしょう。期待しております》など好意的な声が多数あがっている。

「大島は2013年に『スタジオパークからこんにちは』(NHK)に出演した際に『小さい頃から時代劇に出たかった』と語っていました。時代劇のオファーがいつ来てもいいようにピアスの穴も開けないようにしていたのだとか。その3年後に大島は映画『真田十勇士』でくノ一役として時代劇初出演を叶えましたが、アクション物だったこともあって映画のイベントでは『想像していたのとは違いましたが(笑)』とコメント。今回の大河ドラマは幕末から明治にかけての近代を描く物語ですが、最近は明治時代を舞台にしたドラマでも時代劇と称されることが多いので、念願達成と言っていいのではないでしょうか」(芸能記者

 大島の熱演に期待したい。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/