ゴンジャ

芸能 ゴシップ

塚本高史、ケンカ武勇伝の“拡散”に不満タラタラも視聴者からは総ツッコミ

塚本高史、ケンカ武勇伝の“拡散”に不満タラタラも視聴者からは総ツッコミ

 俳優の塚本高史が10月15日に放送されたバラエティ番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。以前、ダウンタウンと共演した際に話したエピソードで後悔していることを明かした。

 番組冒頭でフットボールアワー後藤輝基から「塚本さんは『(本音で)ハシゴ酒』で出られてちょっと迷惑かかってる?」と話を振られた塚本は「迷惑というか‥‥これは有難い話なのかもしれないですけど」と前置きし、「松本さんと浜田さんにイジッていただいてですね。僕の名前で『塚本高史』って(ネットで)検索すると、『ケンカ』『最強』みたいな」と、約4年前に同番組の前身番組「ダウンタウンなう」の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に出演した際の影響でケンカ関連の検索ワードが並ぶようになったことに困惑しているとこぼした。

 塚本の不満を受けたダウンタウン松本人志は「だって、言ってたんだもん。本人が!」と、塚本がケンカ関連の武勇伝を自ら語っていたというごもっともな指摘をしたが、塚本は「違うんですよ。あの時、松本さんが『(相手が)何人ぐらいまでだったら行ける?』って聞いてきて、僕が『2~3人ですかね』って言ったのがもう(クローズアップされてしまって)‥‥」と、ダウンタウンにのせられたことで余計に話題になってしまったと反論。

 しかし、塚本の主張を聞いた視聴者からは「いやいや、自業自得だろ」「これ覚えてるわ。ケンカ自慢しててダサいなって思ってた」「たぶんだけど、松本のほうが強いだろ」など、塚本の不満に対してツッコミを入れるコメントが、ネット上に多数書き込まれた。

「当時の番組では『ケンカが破壊的に強い』と紹介され、少林寺拳法を習っていたこともあり、格闘技を習っていない男相手であればまとめて3人までなら相手できると真顔で答えていましたね。本人もネタではなく、自信ありげに話しましたし、ケンカが強いことを自慢する芸能人も少ないですから、こうやってネット上で取り上げられることはだいたい想定できたはず。

 松本も即座にツッコミを入れていましたから、塚本のケンカ話はそれだけインパクトが強く、記憶に残っていたのでしょう。だからこそ、松本からすれば今回の塚本の不満については『あれだけケンカ武勇伝を話してたのに、何言ってるのこの人』といった心境だったのかもしれません」(芸能ライター)

 今後は、良かれと思っても武勇伝披露は止めておいたほうがよさそうだ。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/