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自分の人生は自分がちゃんとコントロールしていると思いたいかもしれないが、災難はいつ何時訪れるかわからない。生命を脅かすような状況に陥る可能性だってなきにしもあらずなのだ。フィクションの主人公でもないかぎり、自分だけが生き残れるという保証はどこにもない。
備えあればうれいなし。幸いなことに、そうした状況から起こりうる悲劇を阻止するのに役立つ方法はネット上にて探し出すことができる。
そんな生き残るための備えとなるライフハックをまとめてみることにしよう。
・1.出かけるときにはメモ書きを怠るな
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ハイキングや釣りに行くときは、常にメモを残しておこう。あなたがどこにいるか、詳しいことを書き残しておけば、迷ったり立ち往生しても、捜索しやすくなる。・2.ガムは必需品
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どこかに閉じ込められたり、足止めをくらって、食料が不足しそうな場合、ガムを噛もう。空腹を紛らわせることができ、手持ちの食料を早く食べ尽くしてしまうのを防ぐことができる。・3.知らない建物にはいったらまず出口の確認
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人でごったがえすビルの中に入るときは、必ずどこに出口があるかを確認する時間をとろう。緊急事態に安全に逃げることができる最善のルートがすぐにわかる。・4.避妊具も役に立つ
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ほかに使えるものがなにもない場合、コンドームは水をためておけるスグレもの。・5.火事になったらすぐに身を低くする
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自分のいる建物が火事になった場合、身を低くしよう。そこには空気があり、煙を吸い込んで死ぬのを避けることができる。・6.傷口をふさぐのに接着剤
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ほかになにもないときや、縫合のスキルがない場合、一時的だが、瞬間接着剤は軽傷の傷をふさぐのに役に立つ。・7.火薬で傷をふさぐこともできる
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本当に非常事態の場合に限るが、火薬を使って傷口をふさぐこともできる。映画「怒りのアフガン」でジョン・ランボーがやってたやつだ。いわゆる焼灼止血法というやつだ。火傷によってたんぱく質を凝固させて止血するのが目的だが、このあとしっかり火傷の消毒をしなければならない。・8.酢で殺菌
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酢は優れた殺菌能力があるので、皮膚の火傷や感染症の治療に使える。・9.助けが欲しい時には個人を特定して指名
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助けが必要な状況に陥ったときは、誰か特定の人を呼び止めよう。人ははっきり自分が名指しされると、たいていなにかをちゃんとしようとするものだから。・10.サバイバルの3を覚えよう
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サバイバルの3を覚えておこう。食べ物がなくても3週間は生きられる。水がなくても3日間は生きられる。悪天候を避けるシェルターがなくてもは3時間生きられる。空気がなくても3分間生きられる。・11.刃物で刺されたら抜いてはいけない
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もし、刺されてしまったら、刺さっているものを抜いてはいけない。出血多量で絶命する可能性があるからだ。手当を受けられるまで、なるべく失血を防ぐために、なにかで傷口を押さえること。・12.調理油が炎上したら重曹
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てんぷら油などの調理の火は、重曹で簡単に消すことができる。・13.鏡でSOS
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コンパクトのミラーを太陽に反射させて、助けを呼んだり、火事発生を知らせることができる。・14.道に迷ったら小川やフェンスを探せ
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ハイキング中に道に迷ったら、小川やフェンスを探そう。小川は大きな水場につながるし、フェンスはたいてい道路につながっている。ただし急な斜面があったり、足場が悪いところで川そのものに近寄るとケガを負ったりそのまま流される場合もあるため注意が必要だ。川は明るい時間帯に探したほうが良いだろう。・15.脳震盪は頭を高く
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身近な人が脳震盪を起こしたら、頭を上にして脳内に体液がたまるのを防ぐ・16.襲撃者には懐中電灯の光
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襲撃者の目に懐中電灯のまぶしい光を当てると、逃げる時間をかせぐことができる。・17.喉が渇いても雪は食べるな
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厳寒の環境で、水がないからといって雪を食べるのは避けよう。体温が下がりすぎて低体温症になる可能性がある。・18.呼吸困難ならハイムリック法
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喉にものが詰まって呼吸困難になった場合、まわりに誰もいなかったら、自分でハイムリック法を行おう。握りこぶしを反対の手でつかみ、それを臍と肋骨の間におき、Jの字のような動きで上に突き上げる。椅子の背もたれ、テーブルなど、固いものの上に覆いかぶさってもよい。