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映画『かぐや様は告らせたい』興収1位獲得も…「時間の無駄な作品」と酷評

映画『かぐや様は告らせたい』興収1位獲得も…「時間の無駄な作品」と酷評

人気映画の最新作『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』が、8月20日から全国で公開スタート。興行収入ランキングで順調な滑り出しを見せたが、ネット上には酷評が殺到しているようだ。

同作は『King & Prince』平野紫耀と俳優の橋本環奈が主演を務める映画で、赤坂アカによる同名漫画が原作の恋愛コメディー作品。2019年公開の前作からおよそ2年、今作には福原遥や『日向坂46』の影山優佳が新キャストとして登場し、より豪華さを増した映画となっている。

そんな同作は、興行通信社が発表した全国週末興行成績ランキングで1位を獲得。公開から3日間の累計は動員19万5000人、興収2億5200万円で好スタートを切った。

映画「かぐや様は告らせたい ファイナル」
公開しました〜‼️

なんだか照れるけど見てください笑
面白いよ😁
自分の身体、家族の身体を大切に👍

しょー。#映画かぐや様#平野紫耀 pic.twitter.com/8lhHFAlvfE

— King & Prince (@kingandprince_j) August 20, 2021

中身スッカスカ? 演者だけで集客した駄作なのか…

ところが好成績とは裏腹に、劇場へ足を運んだ人からは酷評が。

ネット上にも、

《人気キャスト集めて稼いでるって感じですね。それ以外の感想は全くなし》
《これ以上、原作を汚さないで欲しい。演技も下手くそだし、そもそも原作無視しすぎなストーリーがダメ》
《キャストのファンは見た方がいいけど、それ以外の人は見る時間が無駄な作品》
《ストーリーが軽すぎるなど、原作を薄っぺらくされて軽く怒りがこみ上げる。寒くて安っぽいギャグ表現に笑えるわけもなく、逆に観ているこっちが恥ずかしくなる不快さ》
《原作ファンであるほど不満を感じてしまう作り。ほとんど原作とアニメの劣化版で、監督の実力不足や作品の完成度の低さと反比例し、人気の俳優や女優で興行収入が良くなる駄目な実写化の典型》

などと手厳しい感想が溢れかえっている。

「そもそも今作だけでなく、前作の『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』も、あまり評判の良くない映画でした。今年1月5日に地上波で初放送されましたが、放送終了後には《めちゃくちゃつまらない》と批判が続出していました。興行収入的には善戦しましたが、やはり平野や橋本といったキャストだけで集客した作品の印象が強く、出演者のファン以外にはまったくハマらない作品といえるでしょう」(映画ライター)

今作はタイトルに『ファイナル』とついていることから、さらなる続編はないと思われる。映画としての精度や内容を度外視し、キャストだけで集客する映画が今後作られないことを祈るばかりだ。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/