ゴンジャ

芸能 ゴシップ

「誰かが捨て身の端をきれば大波乱」 宝塚記念

画像はイメージです
画像はイメージです

 レイパパレの快進撃が遂に大阪杯まで制してしまったのは記憶に新しいですが、1つだけ気になるのは斤量が55kgだったという事だと思います。他のメンバーはグランアレグリア以外、斤量が57kgだったので、これが響いた可能性は大きいと思ったりもしましたが、0.7秒も引き離していたので斤量を凌駕していたようにも見えました。今回は斤量が56kgになりますが、強豪馬のうちクロノジェネシス、カレンブーケドール、ミスマンマミーアが56kgで、他は58kgとなりますので、斤量56kg組に注目が集まります。

 当日の天気は雨模様で重馬場が予想されます。大阪杯では重馬場だったのですが、今回も重馬場になればレイパパレの前残りというか、そのまま走っていれば勝ってしまうかもしれません。但し、前走は上手く端をきってレースの展開を作れましたが、隣の枠に鳴尾記念で端をきって勝ったユニコーンライオンがいますので、この馬も自分のペースでレースを進めたいと思っていると思うので、少し強引でも前に立つかもしれません。また、2年連続2着のキセキも今年こそはと狙ってく行くと思います。19年では端をきって、20年は後方からで何れも2着。今年も斤量が58kgで、外枠なので前に行かないと思います。ユニコーンライオンがレイパパレを突っついてくれれば、レイパパレに負担になるので、チャンスを待つ選択が無難だと思うからです。

 しかし、いつの間にかダービー男になった福永騎手の選択で、前に立てばレースは面白くなりそうです。川田騎手も大外キセキの先頭は想定外になる筈なので、理想の展開にはならないと思います。そうするとクロノジェネシス、カレンブーケドール、モズベッロが「しめしめ」という事になりますが、ここにもう一人のダービー男の武豊騎手とアリストテレスが中団でニヤついていそうです。前に行く馬達が無駄な体力を消耗すればチャンス到来で、後方待機の58kg組は大阪杯と同じ運命が待っているかもしれませんから、スタミナ勝負なら他の馬に引けをとらない中団のアリストテレスにチャンスだと思います。更に、もう一つのシナリオは誰かが捨て身の先頭に行って、重馬場なのでペースを計りづらくなり、想定よりペースが速くなり過ぎたりすると、コースレコードを持つミスマンマミーアが最後方からすっ飛んでくるかもしれません。

ワイドBOX 2、7、9
ワイドBOX 7、10、12
ワイドBOX 7、13、11

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/