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「こりゃ人気で決まると思ったそこのあなた?馬柱をよくよく見ると!」 江の島ステークス

藤川京子
藤川京子

 東京11Rにしては少頭数のレースになりました。一見すると、カントルとサトノフウジンで決まりの様にも思えますが、天気予報だと当日は雨の雰囲気もあり、「はいそうですか」と決まるとは限りません。特に道悪だと異様に遅くなる時があるので、最後の直線でのやる気が重要になる筈。

 ラインベックやヴィアメントは近走ではダートを走っていたので、芝レースでは微妙に感じてしまいますが、ラインベックは19年には東スポ2歳S3着、ホープフルS4着の実績があり、コントレイルと戦っていた馬ですから、ダートに参戦して昨年の暮れから半年の休養明けですが、本来のポテンシャルを発揮出来れば勝ち迄あると思います。

 ヴィアメントも早い段階で芝からダート路線に行って、ダートでの実績もそこそこありますが、芝でも全く駄目だったわけではありません。戦歴を見ると意外に器用な馬なのかもしれませんし、スピードはありませんが、ペースが遅いレースならどのレースでもこなせる気もします。

 それと簡単そうなレースの時は、全くノーマークの馬が馬券に絡む事が多い気がします。目立たない所だと、ジュランビルでこの馬も19年では大活躍していた馬です。前走は稍重馬場で大敗したので人気は落ちそうですが、左回りは新潟の1戦で、まだ適性は計れてないと思います。

 また、シングフォーユーも前走は大負けしましたが、3走前の東京1800mは好タイムの2着ですから、前走を無視して左回りの東京だけを見れば好成績が目立ちます。人気で決まるかもしれませんが、私は意外な落とし穴があると読んで馬券を組み立てます。
 
ワイドBOX 3、7、1
ワイドBOX 2、5、8

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/