日本最大規模のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』のファイナルが13日に開催。11人がデビューの切符を掴んだ。
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』とは、全国各地から集まった101人の青年たちが、トレーニングやミッションを乗り越えてデビューをめざすというもの。彼らが生き残るか否かは、国民プロデューサーと呼ばれる視聴者の投票によって決定。なお、シーズン1では、現在大活躍中のボーイズグループJO1を輩出している。
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これまでさまざまなミッションがあり、順位発表で多くのメンバーが脱落。そこで勝ち上がった21名が、ファイナルに挑んだ。今回デビューが決定したのは、木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、松田迅、許豊凡、池崎理人、佐野雄大、後藤威尊の11人(順位発表順)。グループ名も『INI(アイエヌアイ)』と名付けられた。
ファイナルの模様はTBS系列で生放送。放送終了後、報道陣向けの囲み取材で、改めてメンバーがお披露目された。こちらでは、高順位につけた5人のコメントを紹介する。
今回1位となり、デビュー曲のセンターを務めることになったのは木村。『101』内で何度か行われた順位発表でも1、2位をキープし続けた絶対的エースで、これからもメンバーを人気と実力で引っ張っていく存在だと期待されている。そんな彼だが、自分の夢に蓋をしていた時期があったものの、シーズン1を観て受験を決意したと告白。「内に秘めていた夢を、こうして実現することができて、本当に嬉しく思います。皆様がいたからこそ、自分がここにいられることを忘れずに、これからも気を引き締めて頑張っていきたいと思います」と語った。
一方、前回の順位発表で17位というデビュー圏外からジャンプアップし、2位でフィニッシュした高塚は「正直、今はまだデビューしたことが信じられないです」と夢心地。「もっともっと成長して立派なアイドルになれるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
参照元:https://dailynewsonline.jp/