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『有吉の壁』実力派芸人の“ダダすべり”に心配の声「アドリブ弱いなぁ」

『有吉の壁』実力派芸人の“ダダすべり”に心配の声「アドリブ弱いなぁ」

今、最も勢いのあるバラエティー番組として人気を博している『有吉の壁』(日本テレビ系)。番組常連のお笑いトリオ『ハナコ』に、ネット上では心配の声があがっている。

問題になったのは、4月7日放送回。この日は『ラウンドワン』を舞台に各々がネタを見せていったのだが、ハナコは不発気味で大きな笑いを取ることができず、残念な結果になっていた。続く大喜利のコーナーでも、ハナコは『パンサー』菅良太郎との直接対決で惨敗。大喜利が下手クソなことで知られる〝お笑い第7世代〟だけに、案の定の敗北であった。

そして最後のコーナー「日本カベデミー賞」でも悲劇が起こる。このコーナーは、芸人らがアカデミー賞を模したセットで、女優や俳優になりきり、インタビューに答えていく企画だ。『ハナコ』は、岡部大が〝中条ふとみ〟という女優になりきって登場したが、有吉弘行からの質問に上手く答えられずに不発。続くスピーチのコーナーでも、岡部は全くと言っていいほど喋ることができずにうろたえるばかりだ。

有吉が〝愛のムチ〟として岡部にずっとスピーチを続けさせたところ、最後に岡部が謝りながら「フガッ」と鼻を鳴らしてしまい、なんとか少し笑いが生まれていた。

『パンサー』に敗北する実力派芸人

ハナコ』のスベりっぷりはこの回だけでなく、ここ最近はいつもこのような感じ。スベリ笑いにすらならない事故ぶりに、ネット上では

ハナコ、コントは面白いけどフリートークとかアドリブが弱いな~》
《壁って第7の実力の無さが露呈しちゃう番組だよな》
《岡部アドリブ本当にダメだな》
ハナコ最近調子悪いよなぁ…》
ハナコもだんだん研究生に近づいてきたなぁ》
《スランプ気味のハナコ

といった声があがっている。

ネタの評判がよくない『パンサー』、とにかく明るい安村などがエース扱いされる一方で、『キングオブコント』優勝者のハナコが大苦戦の「有吉の壁」。今後も、意外な芸人が注目を集めそうだ