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「特捜9」新シリーズの注目はフレンドリーになった班長?

特捜9」新シリーズの注目はフレンドリーになった班長

 井ノ原快彦主演ドラマ「特捜9 season4」(テレビ朝日系)が4月7日にスタートし、平均視聴率は13.2%を記録した。

 同ドラマは、2006年にスタートした渡瀬恒彦主演の「警視庁捜査一課9係」時代から続いている人気シリーズ。「特捜9」になってから4回目のシリーズとなるが、安定した視聴率を記録している。

 新シリーズを迎え、井ノ原は「基本的に1話完結なので、どこから見ても楽しめる」と伝えてきたが、今シーズンは「見続けてよかった」と思える作品になっているという。

 特捜班の小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)のもやもやとした関係性や、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、班長の国木田誠二(中村梅雀)とのかかわり方にも変化があるようだ。

「いちばんの変化は国木田です。これまで、班に馴染もうとしませんでしたが、今シリーズでは『別人か?』と思うくらいフレンドリーです。それでも、初代班長の“捜査を見守る”という姿勢を踏襲しているのか、縁の下から皆を支えます。国木田が来た当初のギスギスした空気感は全くなくなり、ほんわかムードの特捜が帰ってきたという感じです」(芸能ライター)

 井ノ原の言う「見続けてよかった」と思えることとは何なのか、ぜひとも見続けて確かめたいところだ。