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『ヒルナンデス』めるる“タメ口キャラ”卒業!?「好感度あがった」

ヒルナンデス』めるる“タメ口キャラ”卒業!?「好感度あがった」

この春から『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)木曜新レギュラーとなった「めるる」こと生見愛瑠が、視聴者から好意的に迎え入れられているようだ。

生見は2019年後半ごろからバラエティー出演が増え、その明るいキャラやルックスもあって一躍人気者に。しかし、露出増に伴ってアンチも多くなり、一時はツイッターの検索窓に「めるる 嫌い」とサジェストが出るほどだった。その主な要因は、自他共に認める〝おバカキャラ〟による教養のなさ。また、タメ口で本音を忖度なく言うキャラが「失礼」と批判されることも多く、ブレーク初期は炎上することもしばしばだった。

実は生見、昨年2月~3月まで「ヒルナンデス!」のシーズンレギュラーに就任していたのだが、当時は番組内の発言にさっそく批判が。一例を挙げると、2月19日の放送で質問攻めに遭い「いっぺんにしゃべらないで!」とパニクり、MCの『ウッチャンナンチャン南原清隆に対しても、「2人いるって知らなくて、1人で『ウッチャン〝ナンサン〟』だと思ってたんですよ」「内田さん? 1人で2人だと思ってて、確かに顔が違うなって」と意味不明な発言を繰り出していた。このような言動は、当然のように

《生見愛瑠マジで失礼過ぎ 無知過ぎるし常識知らないの?》
《めるるさんみたいな失礼な人はいらないな》
《ナンチャンに対して失礼だし敬語も使えないし》

などと批判を呼んでいた。

1年の修業を経てめるるが覚醒…?

しかし、1年間でバラエティー経験を積んだのか、生見は覚醒する。4月8日、生見は固定レギュラーとなって初のロケに挑戦。俳優の八嶋智人と共に箱根・小田原の人気スポットを紹介した。初ロケにして、回し役ということでスタジオも不安げだったが、拙いなりに八嶋をリードした他、「めるるメモ」なるものを持参し、まとめた情報を紹介する場面も。その姿からは、かつての非常識や失礼なキャラはすっかり消え失せていた。

この真摯さは視聴者にも伝わったようで、ネット上には

《めるる進行のロケ全然見れるな こじるりとかみちょぱみたいに変にうますぎないところもいい》
《前より成長した? キャラ変した?》
《姿勢も常にいいし、ウゼェとかうめぇみたいな下品な男口調さえ一度もしたことない》
《ちゃんと敬語も使えてるし。やはりタメ口で喋るタレントは苦手》
《めるるはキャラ変大成功パターンだねー。 失礼キャラの方向性が違ったもんな》
《好感度が、すごくあがりました! これからもたのしみ!》

といった感想が。「ヒルナンデス!」の一員として、しっかりと受け入れられていることが見て取れる。

月曜レギュラー・藤田ニコルと双璧を成す〝番組の華〟となったか?