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長瀬智也、レジェンドが認めた"プロレス適性”「長いリーチに惚れ込んだ」

長瀬智也
長瀬智也

 長瀬智也主演の金曜ドラマ「俺の家の話」(TBS系)の最終回が3月26日に放送され、世帯平均視聴率10.2%。初回以来の二桁視聴率をマークして大団円を迎えている。

「3月いっぱいで長瀬はジャニーズ事務所を退所。『裏方としてゼロから新しい仕事の形を作り上げていく』と宣言しています。長瀬をドラマで観られるのは、今回が最後かもしれない。そういう意味でも注目を集めました」(制作会社関係者)

 能楽人間国宝の息子として生まれた主人公・観山寿一(長瀬)は、17歳で家出。人気レスラーとして活躍するも、父の介護のために25年ぶりに実家に戻って、介護に能にプロレスに奮闘する。その身のこなしと堂々たる体躯に、プロレスファンからは”長瀬待望論”が巻き起こっているという。

「ドラマの中で長瀬は、プロレスラー・ブリザード寿、さらに覆面レスラー・スーパー世阿弥マシンとしてドロップキックやフライング・ボディアタックなど、吹き替えなしで演じています。ゲスト出演したプロレス界のレジェンド・武藤敬司も、天性の華と長いリーチを持つ長瀬の才能に惚れ込み、撮影現場でも熱心にスカウトしていたようです」(同前)

 長瀬にプロレスの指導を行ったのは、地元の幼馴染で総合格闘家でもある「ガンバレ☆プロレス」に所属する勝村周一朗氏。

「プロレスラー役が決まると、長瀬は横浜にある勝村氏主宰のジム『リバーサルジム横浜グランドスラム』に通い、マット運動はもちろん、プロレスの受け身などについてレクチャーを受けていました。その後、勝村氏は長瀬の個人的なサポートだけでなく番組のプロレス監修、さらには覆面レスラー・スーパー多摩自マンとして長瀬とも対決しています」(同前)

 プロレスシーンの撮影後もすっかりプロレスに魅せられた長瀬は、「プロレス気持ちいい。またやりたくなっちゃったらどうしよう」と漏らしたとか。まさかとは思うが、ジャニーズ事務所退所後にプロレスデビューもありうる!?